alpenfrau

 

信州とアート

信州の街|信州のみどころ|信州への移住|アート|信州の宿

アルペンフラウ編集室より

 

「アルペンフラウ」は日本文化のふるさと「信州」から、信州や芸術の情報を発信しています。
 近代デザインの初期に活躍した詩人でもあったウィリアム・モリス(William Morris, 1834ー1896)は産業革命で機械化していく時代の中で、生活を健全な工芸で満たそうという思想をもっていたのです。究極の工芸品は建築だったのです。
  このころ建てた「赤の家」などをみますと、自然の中で、健全なデザインの中に暮らすことをめざしたようです。
 このような思想がうまれたのも、キリスト教思想に行き詰っていたヨーロッパーでルネサンスがうまれました。五井野正博士の書物などよれば、当初のルネサンスは人間らしさにローマ時代の生き方を求めたようです。 しかし、ローマ時代の皇帝はワインを甘くするため入れた鉛化合物の中毒で、精神的にも異常な人がいたといわれています。
  ヴェートーベンの耳も鉛中毒が原因ではないかといわれています。
次に影響を受けたのは中国の思想です。シノワズリーなどいわれます。東屋でお茶をたてることのコピーがイギリスのお茶文化です。
しかし、その背景にある思想まで受け継いだのでしょうか。
そして、ジャポニスムです。
明治元年前後のパリ万国博覧会には浮世絵など江戸の工芸品や日本の農家などが幕府や藩の主催で出品されました。
特にフランスでは思想や生活様式までありとあらゆるものに影響をうけました。
デザインにはさまざまな思想が背景にあります。
江戸には自然の中で優れた生き方が作ったデザインがあふれていました。
 

「あるぺん」はここ安曇野から見える北アルプスです。「ふらう」は女性のことですが、「あるぺんふらう」という言葉は造語ですが、スイス在住の方にきくと、アルプスのハイジのような娘さんは「ベルグフェー」ということばがあるそうです。「あるぺんふらう」だとアルプスのおばちゃんという意味にちかいそうです。
安曇野の女性の方は昔からの知恵をもっていて、いつも元気な方が多いようです。

 

 

代表・製作  糠塚たかし

企画編集   吉成 白水